ひむかオペラの会


 「ひむかオペラの会」は、オペラの研究団体として2010年に発足した。主に宮崎県北でのオペラの振興と地域の音楽文化の発展を図ることを目的として活動している。
 同じ年に発足したひむかオペラ協議会主催で総合舞台芸術であるグランドオペラ公演を実施している。
 これまでに2011年にのべおか市民オペラ「オペラ・ガラコンサート」、2012年に喜歌劇「こうもり」、2014年に歌劇「カルメン」、2017年に歌劇「魔笛」を延岡で、2019年には歌劇「ラ・ボエーム」を延岡と宮崎で開催し、大成功を収めている。また、オペラの魅力を知ってもらうための「オペラの夕べ」を定期的に開催している。来年2024年2月には「ヘンゼルとグレーテル」のハイライト公演を開催予定。さらに地元の小学校、中学校を訪問し生の音楽を届けるスクールコンサートを開催している。