指揮者

山本 俊之 (やまもと としゆき)

山本 俊之 岡山市出身。宮崎大学教育学部特別教科音楽教員養成課程/管楽器(トロンボーン)専攻卒業。宮崎県公立学校教員として岡富中学校、坪谷小学校、延岡高等学校、高千穂高等学校、都城西高等学校、延岡しろやま支援学校等に勤務。
 大学在学中より宮崎ブラスアンサンブル、宮崎市民吹奏楽団、延岡ウインドアンサンブル、宮崎ディレクターズバンド、宮崎トロンボーン四重奏団、宮崎交響楽団、延岡フィルハーモニー管弦楽団等での演奏活動とともに、平成11年(1999)くまもと未来国体ファンファーレ公募入選の他、都城市民吹奏楽団のために、《津軽三味線と吹奏楽のための「津軽じよんがら節」》を編曲するなどの作-編曲活動も行う。
 平成5年(1993)より熊本市のアマチュア・オーケストラ「ザ・シンフォニエッタ」のトレーナーを務め、山下一史、岩村力(指揮)、安永徹、篠崎史紀、鈴木理恵子(ヴァイオリン)、小野富士(ヴィオラ)、藤森亮一(チェロ)、若林顕(ピアノ)各氏らの公演のトレーナー・副指揮者を務めた。
 平成6年(1994)熊本シティ・オペラ、歌劇「蝶々夫人」公演副指揮者
 平成18年(2006)「スペシャル・オリンビックス・イン・熊本」プレイベント「〜コバケンとその仲間たち〜」合同オーケストラ(熊本ユース・シンフォニーオーケストラ、平成音楽大学、ザ・シンフォニエッタの3団体合同)トレーナー
 令和3年(2021)「くまもと復興国際音楽祭オ-ケストラ」トレーナー
 令和4年(2022)延岡フィルハーモニー管弦楽団合奏トレーナー
 これまでに、延岡フィルハーモニー管弦楽団、都城フィルハーモニー・オーケストラ、ザ・シンフォニエッタ(熊本)の演奏会を指揮
 トロンボーンを伊藤清氏(元NHK交響楽団首席奏者)に師事
 山下一史氏(千葉交響楽団音楽監督、愛知室内オーケストラ音楽監督、大阪交響楽団常任指揮者、東京芸術大学音楽学部指揮科教授)の指揮法セミナーを熊本県、大分県などで受講