練習記録
2022年12月11日 第9回目の練習
祝典演奏本番を想定した練習
次回がいよいよ本番を控える本日の練習、開館前の野口遵記念館での最後の練習となりました。
会場は会員が集合する前から設営作業が行われていました。
舞台にはひな壇が組まれ、団員の立ち位置のマーキング作業です。
団員の立ち位置も仮に決められ、前の団員の背丈で指揮が見えない場合などの立ち位置入れ替えは、実際に立ってみて。
団員係の皆さんが「第九」だよりを準備中。
来週行われる野口遵記念館の開館式典の祝典演奏の舞台が整いました。
今日の練習は、同じ部分を2,3度繰り返しながらの最終確認。
女性パートを担当するピアニストの高橋あゆみさん。
ピアノはSTEINWAY & SONS。象嵌のロゴが輝いています。
男性パートを担当するピアニストの長友絵莉香さん。
ピアノはYAMAHAの最上位機種、九州初導入なのだそうです。
客席からピアノと合唱団の音のバランスを聴いていましたが、地元の杉材をふんだんに使っているからか、非常によく響くホールのようです。
最後に、舞台脇に待機した隊列からの入退場の練習を行いました。
我々の控える楽屋は、このように記念館の中を通る“ごかせ通り”と“おおせ通り”と呼ばれる2つの廊下の“おおせ通り”が隔てる防音2重扉で男女が分かれるようです。
今日の練習の様子【動画】
こうして、今日が今年最後の練習となりました。来週、12月18日がいよいよ野口遵記念館の開館の祝典演奏となります。