第2テノール
黒木 輝親
鹿児島大学理学部物理学科在学中、同大学混声合唱団ポリフォニーコールの20周年演奏会でブラームス「ドイツレクイエム」を九響とともに歌い、宗教曲の魅力にとりつかれる。
同大学卒業後,エリザベト音楽大学宗教音楽学科宗教声楽コース(同コース第1期生)に入学し、宗教声楽およびドイツリートを鈴木仁氏、グレゴリオ聖歌を水嶋良雄氏、チェンバロを光井安子氏に学び、同大学のマドリガルシンガーズ、古楽器研究会等で西洋音楽の源流に親しむ。その他、ヘルムート・リリンク氏やフィリップ・フッテンロッハー氏、クルト・エクヴィルツ氏などによるセミナーにも参加し、集中レッスンを受けた。
第7~12回「のべおか第九」全体合唱練習指揮者。1992年より延岡混声合唱団指揮者。聖心ウルスラ学園高等学校教諭。