練習記録

2000年8月21日

延岡総合文化センター集合

椛山さんがあいさつ

  •  「まず、ここで結団式を行います。延岡フィルハーモニー56名、のべおか『第九』を歌う会119名、それからサポーターの皆さん56名、合計230名によるメドフォード公演の出発の朝となりました…いよいよ今朝となりました。」

樺山先生樺山先生

櫻井訪問団長(市長)のあいさつ

  • 「みなさんおはようございます。なんといいましてもメドフォードで記念すべき年、20周年に延フィルの演奏で『第九』を歌いたい、これは長年の私たちの夢であり、多くの市民の皆さんの期待であったと思います。それが今実現しようとしています。先日のプレコンサートで素晴らしい演奏ができました。延フィルのみなさんの短期間であれほどの難曲をこなしたというご苦労に対して、本当に頭の下がる思いです。改めて皆さんに篤くお礼申し上げ、友情出演された皆様がたにもお礼を申し上げたいと思います。先ほど紹介のありましたように、230名、それに新たに加わったと聞いております参加者総勢250名という訪問団が結成できたということも、国内でも類がないこではないかと思われます。250名という団体が海外で交流を深めていくということも初めてではないかと思います。延岡にとって素晴らしい情報発信であるわけです。ただ、家庭の事情などで参加できない団員の皆様もたくさんおられます。そういった方たちのためにも私たちは頑張って来なければならないと思うわけです。我々はやはり、なんといってもメドフォードと延岡市の姉妹都市結成20周年の記念の訪問だということであります。メドフォードの市民のみなさんとの交流を深めてこなければなりません。ベートーベンの歌が“人類はみな兄弟となる”という『第九』の素晴らしい歌をメッセージとして抱えて向かいますが、あちらも受け入れ体制で大変ボルテージが上がってきているようでして、歓迎パーティもにぎやかなものが予定されているようです。我々もそこで姉妹都市としての交流を深め、姉妹都市のあるべき姿、市民ベースの交流といいましょうか、そういうものを20世紀に残していきたいと思っております。また改めて空港で出発式を行います。これまで訓練してきました成果をのびのびと発揮し、市民の使命をはたして帰ってきたいと思います。皆様がたのご協力をよろしくお願い申し上げまして、私の結団式のごあいさつといたします。」

櫻井訪問団長櫻井訪問団長

赤澤さん吠える!

  •  延岡総合文化センターの赤澤さんに一言吠えていただきました。
  •  椛山さんが突然予定外にお願いしたところ、快く…
  • 「“夢は実現する”それを実感しています。それでは“フレーフレー訪問団!”といきますので、みなさんは三三七拍子で宜しくお願いします。」
  •  この赤澤さんの吠えた声で、私たちの旅の安全が確約されたような気がします

赤澤さん