練習記録
2000年8月25日
アムトラックでニューヨークへ
ボストンサウスステーション
- 駅に到着です。ホテルから車で数分といった距離でした。
- しばらくすると、徒歩でこちらに向かっていたメンバーが到着しました。三田くんです。出発直前に眠り込んでしまったそうです。 昨晩「ま・と・も・に・ね・て・な・い…」
- そこへ元気な柳田さん…のはずでしたが、やっぱり昨晩の霧島(焼酎)が効いているようで。
渡並さんご夫妻
- 以前、私たちのメンバー(テノール)だった渡並さんが見送りに来てくれました。
- 現在、トロントに在住されておられますが、昨日のコンサートにはるばるカナダから駆けつけていただきました。
- ありがとうございました。
アムトラックに乗車
- ホームに移動し、いよいよアムトラックに乗車です。…あれ?改札口、通ったかな。切符持ってない。(これ本当)
アムトラック車内
- 日本と違って線路の幅が広いので、室内ゆったりです。窓の下にはコンセント(120V)がついていました。(モバイラーの習性でこういうところに目がいってしまう…)
発車
- すべるように列車が動き出しました。汽笛が独特の音です。(どんな音が和音になっているのか知りたいぐらい)
JTBの野田さん
- さっそく添乗員の野田さんがこれからの予定を説明開始。
- 「のちほど“幕の内弁当”が出ます。お味は保障できませんが…」(正直な人です。)
なんだコレは?
- ぼんやり空を眺めていたら、ゆっくり何かが動いていました。
- 雲じゃないし、飛行物体にしては見たことありません。
空飛ぶ広告
- これは軽飛行機がひっぱる大きな布のようでした。布には広告が大きく書いてありました。ご興味のあるかたはホームページでどうぞ。(かろうじて字が判別できましたので)
そういえば…
- “どこかで見た広告だ”と思い起こしてみれば、本番当日に移動中のハイウェイで見かけたあの広告でした。
- 高台に屋根の傾斜が急な家が建ち並んでいます。昔は寒い気候で雪がたくさん降る地域だったそうです。
これが幕の内弁当
- 野田さんが「味は保障いたしません」と予告した幕の内弁当。腹減ってなければ“??”です。
大きな学校
- 日本じゃテレビや映画でよく見かけるスクールバス。
- ここには写りきれていませんが、とんでもない台数でした。延々と続く黄色く染まった駐車場に唖然!よほど大きな学校なのでしょう。
- 走っているのが湾の入り江の上なのでしょう。進行方向の右がヨット、左は住宅でした。
- (ハリケーンのときなんか水をかぶらないのでしょうか?)
- だんだん建物がボストンと違ってきました。踏切ではこんな光景。女の子は列車に手を振ったり、顔をかくしたり…。
切符
- このアムトラックに乗るときに改札も通らなければ、切符も持たなかったと書きましたが、その切符がこんな感じで荷物棚の下に提示されていました。“KEEP IN SIGHT”と表示されています。
車掌さん!
- 大きい。重そう。天井に頭がつかえ、腹がシートをこするように歩いていきました。
いよいよニューヨーク・マンハッタン
- 建物の形が高層になり、いよいよニューヨークのマンハッタンが近づいてきました。
- 4時間半のアムトラックの旅もこうして終わり、ニューヨークに到着です。